QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

2008年05月29日

ドラゴンフルーツ 果実の特徴

果実はアボカド程度の大きさと形をしており、表面にサボテン科果実特有の葉のような緑色の突起物がある。果皮は光沢のある鮮やかな赤色が代表的だが黄色のものもある。果肉は白もしくは赤いゼリー状で豊富な果汁を含んでおり、一面に胡麻粒のような黒い種子がある。この種子は取り除かずに果肉ごと食べられるため、果肉を食べたときにキウイフルーツと同じようなショリショリとした食感がある。栄養素は、アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。赤肉種に含まれる色素は強烈で、天然色素として染料や口紅などに使われる程なので衣服などに付着すると洗っても取れなくなる。

ホワイトドラゴンはほのかな甘味と酸味を持ち、レッドドラゴンはホワイトドラゴンより甘くほのかな酸味を持つ。イエローピタヤは、ホワイトドラゴンやレッドドラゴンよりも甘くさっぱりとしていて酸味はない。ピンクドラゴンは濃厚な甘味を持ち、一般に出回っているドラゴンフルーツの中では最も甘い[1]。ゴールデンドラゴンはホワイトドラゴンよりも更に薄味と評されており、ミニドラゴンはホワイトドラゴンに近い味と評されている。

日本では一般的に味が薄い(もしくは無い)と誤解されているドラゴンフルーツだが、日本で流通しているものの殆どは輸入品であり、これらは日持ちさせるために未熟果の段階で収穫されている。しかしドラゴンフルーツはほとんど追熟しない果物なので、その結果として味が薄いという感想を抱く事になる。また、一番流通量が多くて殆どの人が目にするのは白肉種であり、これが果物というより野菜と言った風味のために、これも前述の感想を抱く要因の一つとなっている。きちんと樹上で完熟されたドラゴンフルーツは甘いものなのだが、代わりに日持ちがしなくなるために中々流通せず、そうしたものを日本で目にする機会は非常に少ない。




沖縄県産超熟マンゴー…1キロ6000円~
同じカテゴリー(ドラゴンフルーツ)の記事
ドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツ(2008-05-29 10:33)


Posted by ☆ふるーちゅ at 10:34│Comments(1)ドラゴンフルーツ
この記事へのトラックバック
 今回は南国フルーツシリーズ第5弾です。今回は一挙3種類のフルーツを紹介します。3種類とも沖縄物産展に行った時に購入してきました。
カニステル、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ食べたことありますか?【よしなしごと】at 2008年05月29日 10:43
僕は、ドラゴンフルーツの子供のドラフル。去年の夏沖縄で取れたお母さんの種の一粒として生まれたんだ。一粒種でないのは少し不満だけど、まあドラゴンフルーツの種って大量にあるか...
ドラゴンフルーツふるさとに帰る【人生はコーヒールンバだな】at 2008年05月29日 19:58
この記事へのコメント
トラックバックありがとございました。
こちらからもトラバさせていただきます。

我が家のドラゴンフルーツもだんだん大きくなってきました。

これからどうやって育てればいいのか、こちらのblogを参考にさせていただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by at 2008年05月29日 20:01
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。