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Posted by TI-DA at

2008年06月26日

アテモヤとは

アテモヤ(Atemoya,学名:Annona atemoya)は釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせフロリダで品種改良された品種。名前は釈迦頭のブラジルでの呼び名アテ(Ate)と、チェリモヤ(Cherimoya)のモヤから付けられた。食感や風味がパイナップルに似ていることから、台湾では鳳梨釋迦(パイナップル釈迦頭)と呼ばれている。甘味だけの釈迦頭に比べ程よい酸味と芳香を兼ね備えているため、近年栽培され始め急に人気が出てきた。外見は釈迦頭に似ているが、釈迦頭の表面の凹凸がうろこ状に剥がれ易いのに比べて、アテモヤの皮は一枚に繋がっている。栽培可能な期間が12月から2月迄と釈迦頭にくらべ短く、栽培自体も難しいため高級品種として扱われる。

  
タグ :アテモヤ


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:19Comments(0)アテモヤ

2008年06月26日

アセロラの歴史

ヒイラギトラノオ属の多くは熱帯アメリカに広く分布し、アセロラの原産地は熱帯アメリカと言われている。
我が国には大正時代にハワイから10本の苗木を持ち帰ったのが最初の導入と語られているが真偽のほどは定かでなく、確かな記録では1958年にハワイ大学教授のヘンリー仲宗根氏が沖縄に導入している。
本格的な経済栽培は昭和に入ってからで、アセロラ栽培創生期は沖縄県本部町が我が国の原点と言っても過言では無く同地では地域農家が一団となって早くからアセロラ栽培に取り組み、その後沖縄県内各地、鹿児島県、奄美大島、小笠原諸島、茨城県、等に伝播させた功績は大きく、又、同時に進行させたアセロラ生果の加工工場は今でも我が国最大の専門工場で、生果を収穫後直ちにピューレ、ジュース等に加工する各種加工品の年間生産量は6t(平成10年実績)を越え、アセロラの栄養価に着目した国内の食品加工会社の多くは同本部工場から原料の供給を受けているが近年のアセロラ人気を受けて大幅な原料不足と言われている。

尚、我が国に於ける栽培品種は確固たる特定登録はなく、園芸業者間で丸葉系、長葉系と呼称されて品種区別されている程度で、厳密な品種名の特定は最早至難の技となっているのが実情である。
又、各種の完熟果実を食べ比べると歴然とした大きな味覚差は感じられず、品種味と言うよりはむしろ果実がどれだけの日照時間を受けて熟して来たかの栽培環境の方が大きく果実味に影響を与えているのが長年の栽培経験の中で感じられる。
  


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:11Comments(0)アセロラ

2008年06月26日

アセロラに含まれるビタミンCの量

アセロラは、その真っ赤な果実に天然ビタミンCを豊富に含んでいます。アセロラにはレモン果汁の約34倍、100g中に1700mgという、他の同量果実と比較しても、圧倒的な天然ビタミンC量を誇ります。たとえば同量のいちごは62mg、キウイでも69mg。その差は歴然。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:08Comments(0)アセロラ

2008年06月26日

アセロラの特徴

西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされる常緑低木で、鮮やかな赤色の果皮のサクランボに似た果実を食用とする。葉は全縁(鋸葉がない)で、長さ10cm程度。果実はビタミンCを豊富に含み、清涼飲料水、ジャム、ゼリーなどに加工される。日本ではニチレイにより紹介され普及した。果実の形からバルバドスサクラ(Barbados Cherry)の別名があるが、先述の通りバラ科のサクラとは類縁関係にない。

プエルトリコでは、アセロラは重宝されており、国外に持ち出される場合には、特別な手続きが必要である。
  


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:01Comments(0)アセロラ

2008年06月21日

マンゴーに適した土壌

マンゴーは、微酸性~アルカリ性土壌(島尻マージ、ジャーガル)に比べ、酸性土壌(国頭マージ)での生育が良好で葉色も濃い。微酸性~アルカリ性土壌では、葉色、果実糖度と鉄含量との関係が高く、酸性土壌(国頭マージ)では葉色とカルシウム含量、果実糖度とマグネシウム含量の関係が高い。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 14:52Comments(0)マンゴー

2008年06月17日

2008年06月17日

マンゴーの栽培

マンゴーの栽培適温は24度~30度である、又、越冬温度は6度以上が望ましい。
成木になれば短時間であればマイナス3度程度に耐えるが、その後の生長で花芽分化が出来ずに新芽となる傾向が強く果樹自体は枯れないが果実収穫が望めないので出来るだけ7~8度内外の温度で休眠期を越冬させて春を迎えたい。

マンゴーは日照と気温に敏感で実生の場合でも環境によっては6~7年で結実を始め、しかも実生木の方が接木よりも果実数は多いのが普通である、然し、自然雑交配の遺伝子と多胚種が少なからずあるので種を取り出した果実と同一品質の果実が実る事は少なく概ね劣果が生じる。
生長の過程としては気温が13~15度辺りで枝葉の生長は止まり、又、10度以下の環境では花芽分化を終えたあとの花房の発達や受粉を停止するので2月から3月のこの時期は、理想としては25度以上の温度を確保出来れば万全であるが無理な場合でも20度内外の環境下で花房を発達させたい。

マンゴーの果実を実らせる為に、実際の栽培管理で最も気を付けなければならないのは、原産地の乾季つまり日本の11月から2月にかけての季節はある程度の低温下(10度~15度が理想的)に置き、灌水を控えて出来るだけ土を乾燥させた状態に保って果樹への養分を絶たないと、花芽分化をしないで新梢を出す栄養生長に変わるので花が咲かずに枝葉ばかりが伸長する。
この乾燥とある程度の低温で12月から1月頃に花序が発生し、3月上旬に蕾が見えたら灌水を増やして行き、概ね4月頃の果実肥大期には水やりと施肥を一気に増やしてやる。
尚、温度が高いと11月~12月頃にかけて開花する事があるがこの果実は成長過程で概ね落花するので、この場合は早目に花序を根元から切断すると多くの場合は2月までに新たな花芽を発生させて3月~4月までに開花する。

又、剪定の基本は幼木時は主幹を50cm内外伸ばしたら摘心、出てきた枝を主枝として3~4本伸ばし、その枝が伸びたら主幹から30cmの長さを残して切り戻し、主枝から芽吹いた孫枝を又30cmの長さに切り戻しながら鉢植えの樹姿を整えて行く、結果年数を迎えたらこの剪定方法は一変し、マンゴーは概ね前年枝の先端に着花する事を念頭に置いて出来るだけ多くの新芽を伸ばしてつぼみが出てくるか否かを確認する。
一方、未着果の徒長枝は出来れば5月までに切り戻して結果母枝への栄養補給に努め、その外の果実収穫後の枝も品種によって異なるが8月~9月中には切り戻しを済ませて新梢を萌芽させてからこの枝に貯蔵養分を蓄えさせて翌年の開花に備える 。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:20Comments(0)マンゴー

2008年06月09日

マンゴー ハンディー型の糖度測定器導入

マンゴーのブランド化を図ろうと、JA沖縄豊見城支店マンゴー共選部会は六月から、琉球大学農学部が開発したハンディータイプの非破壊型糖度センサーを試験的に導入した。同センサーは、収穫前のマンゴーの糖度を計ることで果実の状態や収穫時期の把握ができるというもの。同支店営農指導員の国吉真也さんは「色や熟度など品質の高いマンゴーの収穫ができる」沖縄マンゴーのブランド化に期待をこめる。

沖縄県産超熟マンゴー1キロ6000~

同センサー導入は、豊見城支店と琉大農学部のマンゴー品質向上に関する共同調査や研究の一環。
 同センサーは、赤外線の反射率で果実の糖度を測定、分析する。沖縄の高級果実のブランド化を目的に、琉大の上野正実教授と平良英三助教らが7年がかりで開発した。平良助教は「将来的にミネラルなど細かい成分が分析できれば、付加価値をつけた商品のブランド化につながる」と更なる製品開発に意欲を見せる。
 持ち運びできる同センサーの導入は、実際に農園に出向くことで果実の実態が把握できる上に、その農家にあった営農支援や品質向上の技術指導がしやすくなる。また、果実を壊さずに正確な糖度を測ることができ、検査された果実そのものの糖度保証が図れる。国吉さんは「品質の確認だけでなく、各農家のデータを把握することで、いい農家を参考にした営農支援が可能になる」と手応えを話した。
 今後は、琉大と連携して同センサーを使った農家への営農指導を重ねながら、糖度の高いマンゴーの試験販売などで沖縄マンゴーのブランド化への可能性を探る。


  


Posted by ☆ふるーちゅ at 18:24Comments(0)マンゴー

2008年06月06日

パッションフルーツ名前の由来

パッションフルーツの名前の由来!!

和名は時計のように見える特徴のある花のトケイソウの仲間で、果物を実らせる種である事に由来する。花の雌蘂が張り付けの十字架に、5本の雄蘂が打たれた釘に、花を取り巻く副花冠がイバラの冠に、10枚の花弁及び萼が一人消えた師弟に例えられ、Passion fruit(キリストの受難の果実)の英語名が付けられた。本場ブラジルではMaracujá(マラクジャ)と呼ぶ。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 13:32Comments(0)パッションフルーツ

2008年06月02日

パパイヤの栽培

パパイアの種を蒔くと簡単に発芽するので、観葉植物として楽しむことが出来る。ただし、発芽にある程度の温度が必要なので、日本では5月のころに蒔くのがよい。雌雄異株なので、結実を目指すのなら数株育てる必要がある。雌花開花後に雄花の花粉を受粉させれば果実が育つ。また、温度によっては両性花がつくこともある。この場合は1株でも果実が得られる。

  
タグ :パパイヤ


Posted by ☆ふるーちゅ at 15:24Comments(0)パパイヤ

2008年06月02日

洗顔料としてパパイヤ

パパイアの実を切ったときに出る白い液体(パパイン酵素)を粉状にし、精製したものを洗顔料として使う。強い洗浄力があり、ニキビに悩む女性たちに人気がある。  
タグ :パパイヤ


Posted by ☆ふるーちゅ at 15:23Comments(0)パパイヤ

2008年06月02日

野菜としてのパパイヤ

沖縄やフィリピン、タイなどでは、果物としてよりも、むしろ野菜として扱う。未完熟で青いパパイアの皮をむき、果肉を千切りにして水にさらして、炒め物に使われる。千切りのものが袋詰めでスーパーマーケットに並んでいるし、調理済みのものは総菜として、また弁当の具として販売されている。また、これを乾燥させたものは千切り大根のように用いられる。

タイでは青いパパイアを「マラコー」と呼び、ソムタムというサラダにする。千切りにした実をニンニク、唐辛子、パクチー、ナンプラー、化学調味料などと和えるものだ。

根の一部は柔らかく、またデンプンを含むので、第二次世界大戦のときに南方の島々に孤立した日本兵は、実を食べ尽くしたあとは根を掘って食用にしていた。

  
タグ :パパイヤ


Posted by ☆ふるーちゅ at 15:23Comments(0)パパイヤ

2008年06月02日

果物としてのパパイヤ

熟すると黄色い果実ができる。粒々の黒い種が中央の中空部分にたくさんあるが、種は取り除いて、周りの果肉を食べる。甘さが強く独特の癖があるので、レモン汁をかけて、酸味を加える場合もある。

後述する野菜として用いられる未熟果は、タンパク質分解酵素のパパインを含むので、肉料理に用いる場合があるが、フルーツとして市販されている適熟果には、痕跡程度しかパパインが含まれていない。そのため、食肉軟化作用や消化促進作用は期待できない。

果肉は、細く切って乾燥させ、ドライフルーツにすることがある。台湾(特に高雄)では、牛乳と果肉をミキサーにかけて混ぜた、パパイア牛乳が名物となっており、紙パック入りの商品もある。香港には黄色く熟れた実の先端をくりぬいて、壷状にし、スープを入れて蒸す料理がある。順徳料理のデザートとして、シロップ煮にしたパパイアがあり、同じくシロップ煮にした梨、白木耳、鶏卵などと組み合わされる場合もある。

  
タグ :パパイヤ


Posted by ☆ふるーちゅ at 15:22Comments(0)パパイヤ

2008年06月02日

パパイヤの特徴

メキシコ南部を原産とする常緑性の小高木である。現在では多くの熱帯の国々で栽培されており、日本では、沖縄などで人家の庭に自生している。まっすぐに伸びた茎の先に大きな葉が集中しており、樹高は約1mに達する。長い葉柄があり、葉はやや掌状に大きく切れ込みが入っている。葉質は薄くて柔らかい。

花は茎の先端近く、葉の下側に出る。通常は雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ下がる。花は黄緑色で目立たない。

パパイアは多年生であり、背が高くなり、しかも次第に茎が太くなるので、樹木と見ることができるが、茎は非常に柔らかく、台風などで容易に倒れる。また幹部は木質化しておらず、倒れたものが枯れると、すぐに腐って軟化するため、木ではなく草として捉えられる場合もある。

果実は食用にされ、生果や乾燥させた果実は一般に流通している。タイやフィリピンなどから日本に輸入される場合も多い。日本国内では、前述の通り沖縄に自生しているが、沖縄ではパパイア生産が産業として成り立ちにくいといわれる。理由としては、繁殖力が強く、軒先に自生しており、雑草的に捉えられていることや、台風に弱く生産量が不安定なことがあげられる。

  
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Posted by ☆ふるーちゅ at 15:21Comments(0)パパイヤ

2008年06月02日

パパイア

パパイア(パパイヤ、英名:papaya、学名:Carica papaya)とは、パパイア科パパイア属の常緑小高木である。その果実も「パパイア」という。「チチウリノキ(乳瓜木)」、「モッカ(木瓜)」、「パウパウ」、「ママオ」、「ツリーメロン」などと呼ばれることもある。

  
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Posted by ☆ふるーちゅ at 15:20Comments(0)パパイヤ

2008年05月31日

ピタンガ

ピタンガは高さ3~8メートルの木で枝分かれした木の形が美しいので、生垣や庭の木としても使われます
2.5センチほどの美しい真紅の実がなります。くせがない甘酸っぱさで、よい香りがします生で食べるほか、ジャム、ゼリー、シャーベット、果実酒にむいています
  
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Posted by ☆ふるーちゅ at 15:00Comments(0)ピタンガ

2008年05月31日

アップルマンゴー

アップルマンゴーとは、アーウィン種の俗称。日本での栽培の96%はすべてこの品種である。この品種と比較するとキーツやキンコウは一本の木に沢山実がならない。また熟する時期が確認しづらい上に大きくて買い手が少なく、流通ルートに乗りにくい。JA宮崎は、アーウィン種で、糖度15度以上、重さ350g以上の特秀・赤秀の完熟マンゴーに「太陽のタマゴ」というブランドを付けて販売している。小売価格が通常ひとつ5000円以上する高級品である。  
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Posted by ☆ふるーちゅ at 12:06Comments(0)マンゴー

2008年05月31日

タイのマンゴー

タイでは60種類以上の品種が栽培されているが、条件付で輸入が解禁されたのが1987年で、現在日本へ輸入できるマンゴーはナムドクマイ種、ナンカンワン種、ピムセンダン種、ラッド種、マハチャノ種の計5種類のみである。

日本人には糖度の高さと極め細かな食感が特徴のナムドクマイ種が最も好まれ、日本に輸入されているタイ産マンゴーのほとんどを占めている。 ナムドクマイとはタイ語で「花のしずく」という意味で、しずく状のマンゴーの形が名前の由来である。

タイ産のマンゴーは雨季があける11月~6月が美味しく、日本にもこの時期に多く輸入されている。 外国産のマンゴーではメキシコ、フィリピンについで3番目の輸入量である。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 12:06Comments(0)マンゴー

2008年05月31日

インドのマンゴー

マンゴーの王と呼ばれるアルフォンソ・マンゴーは、3月から5月にかけて実り始め7月頃に終わる。甘く特有の香りがある。雨期の数ヵ月前に数日間雨が降り、その雨により一気に熟する。この雨をマンゴー・レインと呼び、デカン高原では4月中旬から5月初旬に降る。雨期が始まる6月中旬で、アルフォンソ・マンゴーの季節は終わる。デーヴガル産のアルフォンソ・マンゴーが最高だと言われ、実が大きく味が濃い。最近は化学肥料を使い、果実を大きく育てた物が他の地方でも作られるが、大きいだけで味は薄くデーヴガル産の物にはかなわない。デーヴガル産でない場合は、小ぶりな化学肥料を使わないものの方が味が濃くおいしい。  


Posted by ☆ふるーちゅ at 12:05Comments(0)マンゴー

2008年05月31日

マンゴーの花!

甘くてみずみずしいマンゴーですが、実はマンゴーの花は想像もつかないくらい、強烈な腐敗臭がするのです。しかし、一体なぜこんなに臭いにおいを発するのでしょうか?
 そもそもマンゴーが実をつけるためには、虫に花粉を運んでもらわなければいけません。実は、マンゴーの花が臭いのは、花粉を運んでもらうためのハエを寄せ付けるためだったのです。しかし、受粉の役割なら他の植物のようにミツバチなどでも良いはず。なぜハエに受粉してもらわないといけないのでしょう?
 マンゴーの原産地はインドからマレー半島にかけての熱帯地域。実は、ミツバチが活動するのに適した温度は25℃くらいまでで、それ以上暑くなると、ミツバチは花粉を運ぶことができないのです。一方、ハエは30℃でも活動できる昆虫のため、熱帯地域の暑い日中でも花粉を運ぶことができるのです。
 つまり、マンゴーは熱帯地域で生き残るため、ミツバチではなくハエを寄せ付ける腐敗臭を持つように進化したと考えられているのです。  
タグ :マンゴー


Posted by ☆ふるーちゅ at 12:04Comments(0)マンゴー