タイのマンゴー

☆ふるーちゅ

2008年05月31日 12:06

タイでは60種類以上の品種が栽培されているが、条件付で輸入が解禁されたのが1987年で、現在日本へ輸入できるマンゴーはナムドクマイ種、ナンカンワン種、ピムセンダン種、ラッド種、マハチャノ種の計5種類のみである。

日本人には糖度の高さと極め細かな食感が特徴のナムドクマイ種が最も好まれ、日本に輸入されているタイ産マンゴーのほとんどを占めている。 ナムドクマイとはタイ語で「花のしずく」という意味で、しずく状のマンゴーの形が名前の由来である。

タイ産のマンゴーは雨季があける11月~6月が美味しく、日本にもこの時期に多く輸入されている。 外国産のマンゴーではメキシコ、フィリピンについで3番目の輸入量である。

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